ながさきの森林(もり)

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ヒトツバタゴの花・・・長崎水辺の森公園

GW直前のこと(4/24)、古い話ですみません。
いつもの水辺の森公園にヒトツバタゴの花が咲いていました。
この公園に、この樹があるとはこれまで気づきませんでしたが、たまたま通りかかったら白い花が。
ヒトツバタゴは何の変哲もない樹木なので、花が着いていないと気づきません。

DSCF4477.jpg

「ヒトツバタゴ」 「ナンジャモンジャノキ」 「ウミテラシ」 この3つはいずれも同じ樹の名前で、正式な和名はヒトツバタゴです。
ヒトツバタゴは、モクセイ科の大陸系の樹木で、長崎県対馬に群生地(天然記念物)があり、岐阜県などに単木で点在しています。その他の地域のものは自生ではなく人工的に植えられたものです。
岐阜県のそれも、元々は防人が対馬から持ち帰ったものと信じていますが、なにせ1300年前の大昔ことなので、ここは自生といってもいいでしょう。

●ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)・・・複葉のタゴ(トネリコ)に似た一つ葉(単葉)の木
●ナンジャモンジャノキ(なんじゃもんじゃの木)・・・なにやら見たことのない名前の分らない木
●ウミテラシ(海照らし)・・・対馬の群生地では、満開のとき海面を白く照らすことから

DSCF4482.jpg

この木はまだ幼木なので、花の量は多くありません。
大きくなると花に葉が隠れて、木全体が白く見えます。

ヒトツバタゴを庭に植えているのを時々見かけますが、庭に植えてはいけません。
20メートルほどの高さに成長しますので、将来持て余すことになりますし、剪定すると数年は花が着かなくなります。
広大な庭をお持ちの方は、どうぞ植えてください。

DSCF4478.jpg
近くで花を見ると、清楚で可憐です

過去の関連記事はこちら→ヒトツバタゴ


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| 森林 | 14:27 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

南の風 さん

ヒトツバタゴには黒い種子ができますが、これが簡単に発芽しますので、あちこちに植えられるようになりました。東京の街路樹にまで。

恥ずかしながら、指宿のフラワーパークにはまだ行ったことがありません。「みやっち」さんのブログでも紹介されていて、何処にあるのだろうと思っていました。
先ほど調べたら、長崎鼻の根元辺りなのですね。
ヒトツバタゴもあるとのこと、今度行ってみます。

| つしまひのき | 2012/05/16 22:40 | URL | >> EDIT

こんばんは お疲れ様です。

田舎では見られない樹木だと思っていたのですが
この前、フラワーパークに行った時にヒトツバタゴの樹を
見ました。
でも樹高が高く白い花と気づきましたが、こんな品のある花とは
分かりませんでした。
詳しく教えて頂き、ありがとうございました。

| 南の風 | 2012/05/16 20:10 | URL |

相子さま

コメントありがとうございます。
対馬はつい最近1万年前まで大陸と陸続きで、九州本土とは海に隔てられていました。
そこで、対馬の生物は大陸系のものが多く、大陸と切り離されたのち対馬固有種となったものも少なくありません。
もっとも有名なのは、ツシマヤマネコです。

ヒトツバタゴは東京にも街路樹として植えられているようです。→ http://www.city.edogawa.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gairoju/irodori/hitotubatago/index.html

| つしまひのき | 2012/05/16 15:36 | URL | >> EDIT

ヒトツバタゴの木は全く知りませんでした。歴史を感じる樹木ですね。過去記事も拝見。また朝鮮半島も遠くに眺めることが出来ました。隣国は近いと改めて感じました。有難うございます。

| 相子 | 2012/05/16 15:16 | URL |

ねさま 様

蛭川村が生息地とは以前から知っていました。
ヒトツバタゴが縁で、蛭川村と上対馬町が姉妹縁を結んでいましたから。
今は市町村合併をしましたので、中津川市と対馬市が縁結びを引き継いでいます。
ついでに、加子母村(今:中津川市?)の加子母森林組合と対馬森林組合も姉妹組合なんですよ。
この経緯は、話せば長くなるのでスキップ。

岐阜の近隣県にもあるようですが、岐阜県から流れていったのでしょう。
種子から容易に発芽しますので、増やすのは至極簡単で東京近郊にも見かけられます。
ただ、自生という観点から見たら、やはり対馬と岐阜県に限られますね。


| つしまひのき | 2012/05/16 15:12 | URL | >> EDIT

リィママ さん

先月教えてもらったとはグッドタイミングでした。
「なんじゃもんじゃ」は、今ではヒトツバタゴが代表ですが、それ以外の木(植物)にも使うことがあるので注意が必要です。
20mは大げさかなと私も思ったのですが、対馬の鰐浦でそれに近い高さの木を見ましたので、まんざら嘘でもないでしょう。
友人宅に大きなものがありますが、屋根の高さを越え始めて困っています。

| つしまひのき | 2012/05/16 14:42 | URL | >> EDIT

東濃地方にありますね

その昔、瑞浪市に住んでいましたから、
この木の名前はよく知っていました。
はっぱのときは分からなくて、
花が咲いて、ああそうかと思います。
当たり前に思っていましたが、
狭い地域にしか自生していないのですね。
珍しい物だと知って驚きました。

| ねさま | 2012/05/16 10:06 | URL |

先月末にこの木のことを友人に教えて貰ったばかりです。
「なんじゃもんじゃの木」と彼女は教えてくれました。
絶対に正式名称ではないと思いましたが、2度と忘れない呼び方ですよね。
20メートルにもなるんですね?
それであまり見かけないのですね。

| リィママ | 2012/05/16 00:32 | URL |

りん子さん よくご存じで

福岡のりん子さん、長崎のことよくご存じですね。
水辺の森公園はようやく木々が定着して、長崎では市民の憩いの場所としても定着してきました。
イメージとしては「A ~ O!」(青)かな?

| つしまひのき | 2012/05/15 22:07 | URL | >> EDIT

ここの公園はとても気持ちがよいですよね~。海がきれいだし・・・。素敵なところですよね!

| りん子 | 2012/05/15 21:31 | URL |















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