「対馬ひのき」は長崎県対馬の銘木
対馬は九州と朝鮮半島との間の日本海に浮かぶ島で、東西約18km、南北約82km、面積708.32k㎡の広さを持ち、沖縄本島、佐渡島、奄美大島に次いで4番目に大きな島です。
対馬はアジア大陸と日本本土とを結ぶ位置にあることから、歴史的に重要な史跡・文化財の宝庫で、また地理的特性からツシマヤマネコに代表されるように特徴ある動植物が生息しています。
島の90%が森林におおわれ、森林の65%は原生林を含む天然林で、豊かな自然に恵まれた島です。
対馬には戦前から、対州桧(たいしゅうひ)と呼ばれるヒノキが産出され、過去には東海地方でも取引されていました。
このヒノキは材質が硬く、心材は淡いピンク色をして、香りが高いのが特徴です。
地元の古老は、「対州桧は80年生を超えないと本物ではない。」といいます。
今は、若い木が多く、45~50年で伐られています。
このブログのオーナー名は、この対馬ヒノキに由来します。

対馬の森林 手前の樹木がヒノキ

対馬ヒノキ林

対馬ヒノキの板目 ピンク色がきれいです
対馬はアジア大陸と日本本土とを結ぶ位置にあることから、歴史的に重要な史跡・文化財の宝庫で、また地理的特性からツシマヤマネコに代表されるように特徴ある動植物が生息しています。
島の90%が森林におおわれ、森林の65%は原生林を含む天然林で、豊かな自然に恵まれた島です。
対馬には戦前から、対州桧(たいしゅうひ)と呼ばれるヒノキが産出され、過去には東海地方でも取引されていました。
このヒノキは材質が硬く、心材は淡いピンク色をして、香りが高いのが特徴です。
地元の古老は、「対州桧は80年生を超えないと本物ではない。」といいます。
今は、若い木が多く、45~50年で伐られています。
このブログのオーナー名は、この対馬ヒノキに由来します。

対馬の森林 手前の樹木がヒノキ

対馬ヒノキ林

対馬ヒノキの板目 ピンク色がきれいです
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