高速巡視艇「ほうおう」の勇姿
長崎⇔五島間は、住民の足として、また観光客などのアクセス手段として、高速ジェットフォイルと大型フェリーが就航しています。
そのジェットフォイルの速力は、運行している九州商船の公表では時速43ノット(約80km/時)です。
先日、仕事でそのジェットフォイルに乗りました。
帰り便でのこと、遠くの方に豆粒ほどの船が水煙をあげて走っていました。海上保安庁の巡視船か密漁船、または北朝鮮の不審船だろうということは想像でき、早そうだなと思っていました。
その船は次第に近づいて、こちらのジェットフォイルと300mほどの間隔で併走する形になりました。
四角形の対角線を走る形で近づいてきましたから、ジェットフォイルより速い速度だったはずです。
そのとき、ジェットフォイルの客室内の速度計は80km/hrを表示していました。

高速巡視船 PS-206「ほうおう」 300mほどの距離で窓越し撮影
後で調べると、この船は海上保安庁の巡視船「ほうおう」でした。
【平成11年「能登半島沖不審船事件」の教訓から急遽計画された領海警備重視、特殊任務の高速巡視船。任務の性格上、性能の詳細は公表されていませんが、公称最高速力40kt以上、噂では50kt以上ともいわれています。】
「 Vessel And Ships Photo Gallery 」 より
納得できます。すごいスピードでした。上のリンクのウェブマスターは、55ノット(約100km/h)ぐらい出ていたのでは・・・とおっしゃっています。
九州商船のジェットフォイル「ぺがさす」はこちら
そのジェットフォイルの速力は、運行している九州商船の公表では時速43ノット(約80km/時)です。
先日、仕事でそのジェットフォイルに乗りました。
帰り便でのこと、遠くの方に豆粒ほどの船が水煙をあげて走っていました。海上保安庁の巡視船か密漁船、または北朝鮮の不審船だろうということは想像でき、早そうだなと思っていました。
その船は次第に近づいて、こちらのジェットフォイルと300mほどの間隔で併走する形になりました。
四角形の対角線を走る形で近づいてきましたから、ジェットフォイルより速い速度だったはずです。
そのとき、ジェットフォイルの客室内の速度計は80km/hrを表示していました。

高速巡視船 PS-206「ほうおう」 300mほどの距離で窓越し撮影
後で調べると、この船は海上保安庁の巡視船「ほうおう」でした。
【平成11年「能登半島沖不審船事件」の教訓から急遽計画された領海警備重視、特殊任務の高速巡視船。任務の性格上、性能の詳細は公表されていませんが、公称最高速力40kt以上、噂では50kt以上ともいわれています。】
「 Vessel And Ships Photo Gallery 」 より
納得できます。すごいスピードでした。上のリンクのウェブマスターは、55ノット(約100km/h)ぐらい出ていたのでは・・・とおっしゃっています。
九州商船のジェットフォイル「ぺがさす」はこちら
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