長崎くんち コッコデショの練習風景

コッコデショ(太鼓山)練習風景
本番さながらの勇壮な踊りは、それを10日後に控え完成したものになっていた。
采(さい)振りと太鼓打ちの少年たちの甲高い掛け声、太く地鳴りのような担ぎ手の掛け声に鳥肌が立つような感動を覚える。
練習風景を見守る人々からも「モッテコーイ!」「ヨイヤー!」の声が掛かり、観客も本番に向けての盛り上がりは充分だ。
「コッコデショ」の醍醐味はなんといっても静と動のコントラストにあると思う。静かな入退場では「ホーラーエ」の掛け声が一層「静」を演出する。一転、豪快、勇壮な舞が観客を魅了し、再び「ホーラーエ」の「静」で締めくくる。
ことばでは言い尽くせない緊張と興奮が続く。
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| 祭り | 14:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
Re: いよいよ
> いよいよですね
> ながさきくんち
> 長崎生まれでない私も長崎の地に越してきてからすっかりその虜になりました。
> 今年は仕事の都合で 見に行けるかどうか、、、
昔は、ほとんどの会社が「くんち休業」同様になり、自由参拝やくんち見物ができたものでした。
くんちの期間2日程度は、学校も会社も休日にして、みんなでくんちを楽しんだら良いと思います。
代わりに土・日に出勤しても。 経済効果はずいぶん違うでしょう。
幸い今年は、土・日に掛かるので、みなさん、踊り町の追っかけをしましょう。
| つしまひのき | 2011/10/06 09:23 | URL |