和牛のオリンピック開幕・・・全国和牛共進会

佐世保市の「ハウステンボス」で、５年に１度開催される「全国和牛能力共進会」が２５日に開幕しました。２９日までの５日間、全国から約５００頭の和牛が参加し、「種牛」と「肉牛」の部門で全国１が競われます。

また、サテライト会場として島原市の復興アリーナでも様々なイベントが２６日から開催されます。
島原では「さだ・まさし」のライブコンサートもあるんだって。

２５日の開会式典の模様

岩手県の皆さん

出品者の入場行進では、東北被災県の皆さんに一層大きな拍手が沸き起こりました。


宮城県の皆さん


福島県の皆さん


常陸宮ご夫妻（堅苦しく言うと「常陸宮同妃両殿下」）をお迎えした。


つしまひのきは、両殿下正面の報道席に紛れ込み写真撮影。
長崎にこんなたくさんの放送局があったっけ？


アトラクションは、定番の龍踊り。

踊っているのは、長崎のホテルや土産物店など観光関係の従業員の皆さんで組織したグループ。
本当の踊り町に比べると、うーん・・・・

一通り式典が終わり、メイン会場から外へ出ると

無料で和牛が試食できるブースでは、このとおり。
和牛お目当ての一般客で列の終わりが見えませーん。試食開始１時間前から並んでいました。
たかが一切れの肉のために１時間も並べるか!　フン。

ところが鹿児島県のブースで試食開始前の試し焼きの肉をしっかりゲット。タダ肉はやっぱりうまいねー（笑）

試食は無いけど、ほかのブースも回ってみました。


飛騨高山旅行でとても美味しかった飛騨牛のブース
「ねさま」さーん、見てますかー？
「副館長」さんも、見てますかー？

「猿ぼぼ」ならぬ「飛騨牛ぼぼ」が売ってたので、なかなか面白くてゲット。


飛騨牛の若き応援団も到着しました。

出品牛の仮設牛舎にも潜入することに。

青森県の牛舎
青いオべべがよく似合う。
床には畳が敷いてあり、その上に敷き藁。お牛さまです。


洗い場に行くと、５人掛かりでシャンプー中のお牛さま。


シャンプーが終わると、綺麗に拭きあげて、ブラッシング
こんなピッカピカのお牛さまは、はじめて見ました。


そうそう、剃刀でのムダ毛処理も忘れてはいけません。

綺麗に化粧が終わったところで、スタジオで記念写真撮影　　１８４番さんどうぞー

はい、ポーズ　！　いいよ、いいよー、そのまま、そのままー


なかなかポーズが取れないお牛さまも
「お尻をもっとこっちに！」　でも、なかなか動きません。


お母さん牛（繁殖牛）は、お尻の形も大切です。パチリ


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