対馬ひのきを世に出す(2)・・・対馬ひのきプロジェクト
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「対馬ひのきデザインコンペ」参加作品から
これは何でしょうか?

ベンチです。 作品名:「LINK-AGE」リンケージ
アクリル板とヒノキ丸太のスライス板を交互に張り合わせたものです。
このベンチに座ると木の丸太に座っている気分になれるというわけです。

角度を変えて見ると、こんな感じです。
透明なアクリルの中に、丸太が横たわっているように見えるでしょう?
この試作品を作るのには、大変な苦労がありました。
丸太を均一に正確にスライスすること。硬いアクリルとそれより柔らかい木の円盤を歪み無く連結させること、などなど。
もっとも大きな問題点は、アクリル板が高価であったことです。
原寸大で試作すると、製作費に100万円以上掛かるのです。・・・・・・・・・・

そこで、2分の1のサイズで作ったのです。
アクリル板の容積は8分の1ですんだということです。
上の写真でお分かりでしょうが、幼児用のベンチといったところ。
これでもずいぶん重かったですから、原寸大では人手で移動が困難な重さになっていたと思います。
このコンペティションは、国内のデザイナーから結構注目され、応募点数731点に上りました。
そのうち海外からも、アメリカ、イタリア、イギリス、スエーデンの順に32点の応募があり、国内からは流石に東京都が一番多かったですね。

これは、「対馬ひのきプロジェクト」を象徴するメイン・ロゴ。
左の図柄は、対馬島の北に国境があり、頭文字「T」を表現しています。
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アクリル板とヒノキ丸太のスライス板を交互に張り合わせたものです。
このベンチに座ると木の丸太に座っている気分になれるというわけです。

角度を変えて見ると、こんな感じです。
透明なアクリルの中に、丸太が横たわっているように見えるでしょう?
この試作品を作るのには、大変な苦労がありました。
丸太を均一に正確にスライスすること。硬いアクリルとそれより柔らかい木の円盤を歪み無く連結させること、などなど。
もっとも大きな問題点は、アクリル板が高価であったことです。
原寸大で試作すると、製作費に100万円以上掛かるのです。・・・・・・・・・・

そこで、2分の1のサイズで作ったのです。
アクリル板の容積は8分の1ですんだということです。
上の写真でお分かりでしょうが、幼児用のベンチといったところ。
これでもずいぶん重かったですから、原寸大では人手で移動が困難な重さになっていたと思います。
このコンペティションは、国内のデザイナーから結構注目され、応募点数731点に上りました。
そのうち海外からも、アメリカ、イタリア、イギリス、スエーデンの順に32点の応募があり、国内からは流石に東京都が一番多かったですね。

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