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ながさきの森林(もり)

--------------------------------------------------森林、長崎、対馬、興味深い出来事、ヘェ~な話

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昭和30年代にタイムスリップ・・・教室

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長崎市内のホテルに昭和30年代の小学校の教室が現れた。長崎駅前のセントヒル長崎。
このホテルの支配人(凝り性)が、県外のホテルで昔の机や椅子が展示されているのを見て、どうせなら教室を再現しようと、ロビーの一角に造ったもの。

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廃校になった校舎の部材を譲り受けて、当時の教室を再現している。窓ガラスまでも。
建築は市内の工業高校の生徒さん達が行った。
黒板や机、椅子、ランドセルなども全て実際に使われていたもの。
床も当時の工法で再現しているので、ギシギシ音がする。

しばし郷愁に浸っていると、そこへ美人の「おなご先生」が現れた。

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ますます、その頃に引き戻される。

吉田卓郎の「夏休み」がよぎった。
♪姉さん先生 もういない
♪きれいな先生 もういない
♪それでも待ってる 夏休み

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| 森林 | 18:05 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑

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北欧の森の妖精・・・トロール

ここはノルウェーの森(ベルゲン近郊)
この森には妖精が住んでいます。

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トロール(troll)
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チョッと不気味ですが、これでも妖精です。
ノルウェーのオスロ(ベルゲンだったかな)で手に入れた、高さ10センチ程の小さな人形。

トロール(troll)の名はスウェーデン語で「魅惑する」の意。
スカンジナビア伝説の小人で、丘、塚、土手の中に住む。住居は金、水晶でつくられ金の詰まった櫃をもってるとも。
性格は親切で人づきあいがよく気前よく金を貸し借りしたり人間と友好的な関係を持つ。
しかし盗癖があり、物だけでなく女性、子供も誘拐する。

容姿はあまり(かなり)よくなく、背中に大きなこぶがあり鼻は長く曲がっているという。

トロールは教会の鐘の音がとても嫌いで、教会の鐘が鳴らされるようになると、その地域からほとんどのトロールが逃げ出したという。

トロールには今でいう超能力があり、姿を消したり、なんにでも変化したり、未来の予知や、ある家族に富を与えたり貧乏にしたり、人に強い力を与えたりもできる。

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ジブリのトトロはモデルがトロール(トロロ)だといわれます。
性格や能力はいいとして、容姿はかけ離れていますね。
ムーミンもルーツはトロールといわれますので、トトロの容姿はムーミン発でしょう。

IMG_0465.jpg

この人形、ずっと窓際に飾り陽に当たっていましたので、表面にひび割れ状のものが出ています。(良く言えば、陶器でいう貫入)
これが、不気味さをいっそう強めています。(言い訳)

でも、よーく見ていると愛嬌があって不思議に可愛く見えてくるんですよ。

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ノルウェーやスエーデンでは天然のブルーベリーが森の下を覆い尽くしていました。
このブルーベリーをトロールも食べているのでしょうね。目がぱちっとしていますから。

IMG_0468.jpg

この人形、ハンドメイドのタグが付いています。
これと同じタグが付いた人形が、ネットでビンテージと称して8000円で売られていましたが、要注意!
ひのきが買った時は、3000円しなかったと思います。もっとも22年前でしたが(笑)。


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| 森林 | 17:58 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヒトツバタゴの花・・・長崎水辺の森公園

GW直前のこと(4/24)、古い話ですみません。
いつもの水辺の森公園にヒトツバタゴの花が咲いていました。
この公園に、この樹があるとはこれまで気づきませんでしたが、たまたま通りかかったら白い花が。
ヒトツバタゴは何の変哲もない樹木なので、花が着いていないと気づきません。

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「ヒトツバタゴ」 「ナンジャモンジャノキ」 「ウミテラシ」 この3つはいずれも同じ樹の名前で、正式な和名はヒトツバタゴです。
ヒトツバタゴは、モクセイ科の大陸系の樹木で、長崎県対馬に群生地(天然記念物)があり、岐阜県などに単木で点在しています。その他の地域のものは自生ではなく人工的に植えられたものです。
岐阜県のそれも、元々は防人が対馬から持ち帰ったものと信じていますが、なにせ1300年前の大昔ことなので、ここは自生といってもいいでしょう。

●ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)・・・複葉のタゴ(トネリコ)に似た一つ葉(単葉)の木
●ナンジャモンジャノキ(なんじゃもんじゃの木)・・・なにやら見たことのない名前の分らない木
●ウミテラシ(海照らし)・・・対馬の群生地では、満開のとき海面を白く照らすことから

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この木はまだ幼木なので、花の量は多くありません。
大きくなると花に葉が隠れて、木全体が白く見えます。

ヒトツバタゴを庭に植えているのを時々見かけますが、庭に植えてはいけません。
20メートルほどの高さに成長しますので、将来持て余すことになりますし、剪定すると数年は花が着かなくなります。
広大な庭をお持ちの方は、どうぞ植えてください。

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近くで花を見ると、清楚で可憐です

過去の関連記事はこちら→ヒトツバタゴ


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| 森林 | 14:27 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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輝く若葉・・・新緑の広葉樹

早朝、家の向かい山の広葉樹です。
朝日に照らされまぶしいばかり。
つい先ごろまで白く光っていた山桜に代わって、常緑広葉樹の若葉が色とりどりに輝いています。
シイやカシ類、タブなど。

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    ↑画像をクリックし、拡大してみてください。

落葉樹の一斉芽吹きは綺麗ですが、樹種がシンプルになりがちで、色合いにやや単調なところがあります。
常緑樹の芽吹きは樹種が様々なので、白、赤、黄、緑と大変複雑です。

P4211339.jpg
    ↑画像をクリックし、拡大してみてください。
 
この多様な彩りもそう長くはありません。いっときのショーです。


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| 森林 | 13:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤドリギでない宿り木

キリスト教系の「ウエスレヤン大学」が諫早市にあります。
ホワイトハウス風の建物があるお洒落な大学です。

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ある日、用があって大学を訪れると、キャンパスに珍しいものが。

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ヒノキの幹から何やら生えています。
やや傾いたヒノキの幹からヤドリギではなくツゲの木が生えているのです。
幹の節跡か何らかの窪みに、野鳥の糞にあった種が入ったのか、人が故意に種を入れたのかは定かではありませんが、そこから芽吹いて大きく育っているのです。

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通常は種が発芽しても後に枯れてしまうのですが、よほど条件が良かったのか、ヒノキがツゲの木をペットにして大事に育てたのか。
ツゲはもともと成長が遅いので緻密な材(ツゲの櫛は有名)が取れるのですが、この木の場合土のないところで育っていますので、成長はもっと遅く最低10年以上は経っているでしょう。
宿主のヒノキが35~40年でしょうから親子といったところです。
知り合いの教授に尋ねると、当然のごとく存在をご存知でした。

ツゲの根がどうなっているのか、CTスキャンで見てみたいですね。

本物のヤドリギは下の写真。

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やどりぎ

ヤブツバキに寄生したヒノキバヤドリギ。
長崎県で見られるのはこのヤドリギがほとんどです。
ヤブツバキが老木になると、樹勢が衰えるためかヤドリギが寄生し易くなるようです。


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| 森林 | 21:17 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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春らんまん、里の花(2)・・・草花編

近所の田んぼや野原をさるく(ぶらぶら歩く)と春の草花が顔を見せています。

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棚田の畦にはレンゲ草が。
田んぼの中にもポツポツと開き始めています。


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アブラナ(菜の花)も、まだまだ元気です。


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春の七草ホトケノザも花からベロを出しています。
↑春の七草の「ホトケノザ」は、これではなく「たんぽぽ」に似た「コオニタビラコ」でした。「さぶちゃん大魔王」さんからのご指摘でした。ありがとうございました。→コオニタビラコ

周りの小さな白い花はハコベの花、これも春の七草。

フクロナデシコ
フクロナデシコ(袋撫子)

花の後ろにサッカーボールのような袋が付いているので、袋撫子と呼びます。
この通り↓

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実は、なでしこジャパンのネーミングはこのサッカーボールの撫子に由来しているのです・・・・・・・・・
ウソで~す

サッカーというよりも、ラグビーボールのようですね。

ナズナ(ぺんぺん草)
ナズナ(ぺんぺん草)
これも春の七草ですね。

ミヤマキケマン
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)

まだまだ、これから草花も増えてきます。
食用になる野草も。
楽しいですね。


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| 森林 | 15:54 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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春らんまん、里山の花(1)・・・樹木編

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ベランダから見える向かいの山のヤマザクラ
朝日に照らされ白く輝いています。

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これもヤマザクラですが、白や淡緑、淡黄、淡桃など種類によって色が違います。
花と若葉が同時に出るので、葉の色にも影響されるようです。

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近くのJR 現川(うつつがわ)駅の周りにたくさん自生するアオモジの花。
桜よりも早く開花しますので、長崎の春一番です。
間もなく散ることでしょう。

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同じ駅の横に咲くソメイヨシノ
ただいま満開

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現川の民家に咲く
陽光でしょうか?

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これはスギの雄花
これも、れっきとした樹木の花です。
茶色い部分が雄花で、こわ~い花粉がここから飛散しますが、このスギはすでに飛散が終わって花粉を持っていません。

樹木の花は、近くで見るのもいいですが、山桜のように遠くから愛でるのも風情があります。

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| 森林 | 14:35 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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鹿による森林被害・・・有害鳥獣駆除

シカ被害

全国的に鹿が過去にないくらい増え、その被害には大変困っています。
写真は鹿の角で皮をはがされたヒノキです。
角をこすり付けて研ぐので、こんな傷になるのです。「角こすり被害」と呼んでいます。
小さな傷ですと、樹木の治癒力で自然に巻き込んで、5年以上も経つと表から見ては分からないくらいになるのですが、写真のように大きい傷だと回復できずに腐れが入ります。
腐れはその部分に留まらず、上の方まで進むので、枯れたり、生きていても幹の中がスポンジ状になり、木材として使えません。
このような被害木は間伐をする際に優先して伐採しますが、本数が多くなると間伐で消化できなくなります。

上写真の右の木は、ヒノキの枝を幹に添えてテープで巻きつけています。写真のは巻きつけた枝が枯れて少なくなっていますが、これだけで角こすり被害が予防できます。「枝条巻き付け(しじょうまきつけ)」と呼ばれ、対馬で考案され全国的に広がりつつあります。
森林所有者はこの「枝条巻き付け」を自衛策としてやっていますが、山の木全部に巻きつけるのは到底不可能なんです。

被害2

上の写真の傷は1年経過したものですが、形成層の部分がむき出しの状態で、風前のともし火です。
鹿がなぜ増えたのかは定かでないのですが、とにかく適正頭数といわれる数を大幅に上回っているので、被害が絶えません。

そこで、頭数抑制のために有害鳥獣駆除という許可を取って、捕獲を行っています。
私も狩猟免許(わな)を持っていましたので、捕獲に参加した時のことです。
捕獲はグループで行います、あらかじめわなを仕掛け、わなの方向へ鹿を猟犬が追い込み、わなに掛からなかった鹿をハンターが銃で待ち受けるという猟です。
海へ逃げる鹿もいますので、海上では船で待ち受けます。

鹿1

ネッシー発見、それともイッシーか。

鹿2

いいえ、鹿です。

鹿3

カウボーイよろしく、投げ縄で捕まえてみると、まだ子鹿でした。
子鹿の殺生はあまりにも忍びないので、猟犬のいない山へ帰してやりました。
「大きくなってからは、容赦しないから!・・・」
動物の殺生は、もちろん気持ちの良いことではありませんが、林業者達は、やむなく鹿を駆除していることを理解してください。
それと、捕獲した獣(鹿に限らず)は必ず食べることがルールです。命を粗末にしてはいけないのです。いただきますの精神で。

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| 森林 | 19:04 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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紙一枚からの思いやり・・・木になる紙

「木になる紙」をご存知でしょうか。

林業は木材価格の低迷や働く人不足でジリ貧の状態です。
木を育てて売っても、つぎ込んだ経費は回収できないために、森林の所有者は森林から離れてしまっています。
このため森林を健全な状態に保つための間伐や手入れが行われずに、荒廃した森林が増えていることはメディアなどでも取り上げられています。
森林が荒廃すると、災害に弱くなったり、二酸化炭素の吸収力も低下し、地球温暖化防止の働きも低くなります。

間伐対比
間伐がされずに暗く不健康な森林      間伐や手入れが行き届いて明るく健全な森林

このような状況に対処する一つの方法として「木になる紙」の取組みがあります。
間伐材を紙に加工して、その売上収入の一部を森林に還元しようというものです。

写真は「木になる紙」のコピー用紙です。
木になる紙の箱

この取組みの仕組みは、
・間伐材を、森林組合などが集めて製紙会社に出荷
・製紙会社は間伐材をパルプにし、古紙パルプと混ぜて紙を製造
・この紙の売上金や販売会社の収益の一部を、森林の整備に役立てるために森林所有者に還元

間伐材を使った「木になる紙」は、今のところ消費量(生産量)が少ないので、製造コストは割高になり、製品の価格も若干高くなります。でも、少し高くても森林の保全に貢献したいという消費者がこの紙を購入しているのです。
この「木になる紙」の消費が増えれば価格も安くなることでしょう。

この取組みは、九州の行政機関と製紙・販売企業が官民共同で始めたもので、今のところ九州限定となっています。

木になる紙2
コピー用紙の箱には「木になる紙」の商標のほか「木になる紙」の目的・意義などが書かれています。

木になる紙3

木になる紙4

左は、カーボンオフセットで地球温暖化防止に貢献しているとのマーク
中は、間伐を進めようのマーク
右は、京都議定書で日本が約束した6%削減のうち3.9%を森林でまかなうというマーク(本当は3.8%だけど、後で分かったことなので修正はしないことにした)

現在、A4サイズのコピー用紙1箱(2,500枚)の売上当り50円が森林所有者に還元されており、出荷した間伐材1立方メートル当りでは1,000円程度になります。
官公庁をはじめ、企業にも少しずつですが「木になる紙」の利用が広がっています。

平成22年度の実績は、
○ 約2万立方メートルの間伐材を出荷し、A4サイズ換算で約27万箱を販売。
○ 約880万円が森林組合等を通じて森林所有者に還元。

このような取組みがもっと広がれば金銭的な面以上に、森林所有者も森林を健全に守っていくことへの誇りと意欲が湧くことでしょう。

名刺

森林還元はありませんが、間伐材を使った名刺もありますよ。

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| 森林 | 17:40 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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大盛況!・・森林のめぐみ展示会

長崎県内各地域の森で働く仲間たちと都市の人々との交流を通じて、森林の大切さと森林・林業の役割を知ってもらうために、「森林のめぐみ展示会」が盛大に開催されました。

ご来場いただいた皆様に感謝!!m(_ _)m
その様子を紹介します。

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ここベルナード観光通りは、長崎市の中心的な商店街ですが、10:00少し前、商店の中にはまだシャッターを閉じているところもあり、人通りもまばら。
展示のセッティングを終え、ちょっと手持ち無沙汰。

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昨日、山で採ってきたネコヤナギやハラン、枯れススキ、赤い実の蔓、サカキ・・・等など
生花の脇役がずらり

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ヒノキの「まな板」一枚500円・・・安ーい。通常の木材にならない曲がったところを使ってるので安くてもいいのです。まな板はたちまち売り切れ。
ヒノキのベンチもありますよ。材料をケチらないので頑丈さがとりえ。

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人通りが増えてきました。
対馬のイケメン林業マンもこれからが頑張りどころ。

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生シイタケのコーナーには、原木から生えたシイタケが。

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シイタケってこんな風にできるんだ、ヘェ~。 子供も興味深そう。

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シイタケづくりの名人、波佐見町のKさん。おいしい食べ方や、保存の方法を説明中。
左はスギやヒノキの林の中で育てた斑入りハラン。根が付いているので植えられます。

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今回も、諫早農業高校の生徒さんが自分の育てた木の苗を展示。
カンペを手に一所懸命に説明しています。


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毎回人気のインテリア雑貨。山男が作ったにしては、とてもセンスがありますね。
私も一つ買いました。竹筒に生けたお花つきです。

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この雑貨は、佐世保の皆さんの出品です。

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木の円盤や竹筒も利用価値がありますよ。

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説明不要

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ゆるキャラも登場、子供に大人気。

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子供が作る木のブローチやストラップコーナー。
手前は、サイコロカレンダー

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木工コーナー。ぼくは何を作ってますか? おじいちゃん先生が二人も付いて、教えるほうも熱が入っています。
材料は無料。材料のお持ち帰りもOK。

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椿油、ぎんなん・・全部お家の山から。

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お盆やシャモジ

6時間ほどのイベントでしたが、山男たちはイキイキしてました。
自分たちが守っている森林のことや、仕事のことに興味を持ってもらうと元気になるんです。
口下手ですが、色々な説明には一所懸命でした。お疲れさま!

それから、この商店街の会長さんから「こんげんイベントは、商店街ん活性化にも繋がるけん、またやってくれんね。」とのお言葉。
実は、ここの会長さん、私の高校の同級生なんです。


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| 森林 | 12:58 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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